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黒渕かしこがXのなろうコミカライズdis漫画で炎上!ブルスカで反省なし!

漫画家の黒渕かしこ氏が2024年11月13日、自身のX(旧Twitter)で発表した「異世界コミカライズもう一生描きたくねえ話」という漫画が大きな波紋を呼んでいます。

原作の軽視とも取れる投稿内容に対し、原作者のミズメ氏が悲痛な思いを吐露したことで、漫画業界全体に衝撃が走りました。

さらに黒渕氏はBlueskyで「読まれたら刺されそうだけどうれしい」と投稿し、炎上に拍車をかける事態となりました。

この記事では、黒渕氏の一連の行動の詳細と、それに対する同業者からの批判、そして現在担当している「バンドリ」のコミカライズへの影響について解説していきます。

この記事のポイントは以下の4つです
  • 黒渕かしこ氏が異世界コミカライズを批判する漫画をXに投稿し、原作者ミズメ氏が深く傷ついた経緯
  • Blueskyでの「刺されそうでもうれしい」発言で炎上が加速し、SNSアカウントを削除するまでの顛末
  • 狩野アユミ氏や長月おと氏など、同業者から噴出した批判の声とその内容
  • 「バンドリ」コミカライズなど、黒渕氏の今後の仕事への影響と業界全体への波紋
目次

黒渕かしこが描いた「コミカライズdis漫画」の衝撃的な内容

出典元:X

2024年11月13日、漫画家の黒渕かしこ氏が「異世界コミカライズもう一生描きたくねえ話」という漫画をXで公開しました。

この漫画の内容は、漫画界に衝撃を与えるものでした。

原作軽視の投稿内容とは?異世界作品をここまで批判

黒渕氏は、中世ラブロマンスの何が面白いのか分からない、死ぬほど興味が無いと、異世界作品を痛烈に批判しました。

黒渕氏は、自身が描いた漫画の中で、異世界コミカライズについて「もう一生描きたくねえ」と強い言葉で否定的な見解を示しました。

特に中世ラブロマンスについては理解できない、興味が持てないと、作品のジャンルそのものを全否定するような内容でした。

なぜコミカライズ作家が自ら炎上リスクを?

黒渕氏は、なぜこのようなリスクの高い内容の漫画を公開したのでしょうか。

漫画家という職業柄、原作者や出版社との関係性を損なうことは避けたいはずです。


にもかかわらず、あえて批判的な内容を発信したことには、何らかの理由があったのかもしれません。

しかし、その真意は本人にしか分かりません。

原作者ミズメ氏の悲痛な反応に業界が震撼

黒渕氏の投稿を受けて、原作者のミズメ氏が悲痛な反応を示したことで、漫画業界に衝撃が走りました。

「とても素敵に描いていただいて…」傷心の言葉の真意

ミズメ氏は、黒渕氏に自身の作品を「とっても素敵に描いていただいて嬉しく思っていたので、悲しい」と、傷心の思いを吐露しました。

ミズメ氏の言葉からは、黒渕氏の投稿内容に深く傷ついた様子が伺えます。

「とっても素敵に描いていただいて」という部分から、ミズメ氏は黒渕氏の才能を認め、感謝の気持ちを抱いていたことが分かります。

それだけに、今回の批判的な内容に接し、裏切られたような思いを抱いたのかもしれません。

信頼関係を裏切られた原作者の思い

原作者とコミカライズ作家の関係は、相互の信頼の上に成り立っています。

原作者は自身の大切な作品を預け、コミカライズ作家はその世界観を尊重しながら漫画化するという、密接な協力関係にあります。

しかし、黒渕氏の行動はその信頼関係を根底から覆すものでした。

ミズメ氏の悲しみは、単なる批判への落胆ではなく、築き上げてきた信頼が崩れ去った絶望感から来ているのかもしれません。

黒渕かしこのブルスカ投稿で炎上が加速

黒渕氏のXでの投稿に批判が集中する中、さらに炎上に拍車をかけたのが、SNSサービス「Bluesky」での発言でした。

「刺されそうでも嬉しい」驚きの発言の全容

出典元:X

黒渕氏は、Blueskyで「読まれたら刺されそうだけどうれしい」と投稿し、批判的な反応を楽しんでいるかのような印象を与えました。

黒渕氏のBlueskyでの発言は、多くの人を驚かせました。

「読まれたら刺されそう」という部分からは、批判を覚悟の上で投稿したことが窺えます。

そして「うれしい」という言葉からは、炎上を歓迎しているかのような印象を受けます。

普通であれば批判は避けたいはずですが、黒渕氏にはそのような姿勢は見られませんでした。

SNSアカウント削除と逃亡の顛末

Blueskyでの発言により批判が加速した黒渕氏は、その後Xのアカウントを非公開にし、Blueskyのアカウントも削除しました。

一連の騒動から逃げるように、SNS上から姿を消したのです。

当初は炎上を楽しんでいるかのような態度を見せていた黒渕氏ですが、批判の激しさに耐えられなくなったのかもしれません。

しかし、問題発言をした責任から逃れることはできないでしょう。

同業者から噴出する批判の声

黒渕氏の一連の行動に対し、漫画家仲間からも厳しい批判の声が上がりました。

  • 狩野アユミ氏の批判: 「あっ…ああ〜〜ミズメ先生が落ち込んでる原因今把握しました…端的に言ってクソでは!??私は!!!悪役令嬢のおかあさまめっちゃ好きで楽しんで原作リスペクトを持って描いてま〜〜〜す!!!!!」
  • 狩野アユミ氏のさらなる批判: 「こういうことゲロしちゃう作家さんもれなく次に繋がらないからせめて黙ってな…原作者さんの気持ちも読者さんの気持ちも自分の先々のキャリアもぶん投げてるよ」
  • 長月おと氏の疑問: 「あまりにも胸が痛むポストを見てしまった。作品が肌に合う合わないあると思うけど、どうして関係者が見えるところで言っちゃうのかな?人の心はないんですか??自分の作品へどれだけ愛情を持っているか、創作者なのに分からないの??悲しすぎるよ……」

同業の漫画家からは、黒渕氏の行動を強く非難する声が相次ぎました。

特に、原作者の気持ちを踏みにじる行為に対する怒りの声が目立ちます。

また、創作者としての矜持や作品愛を疑問視する意見もありました。

漫画家という職業に誇りを持つ者にとって、黒渕氏の行動は到底許容できるものではないようです。

バンドリコミカライズへの影響は?仕事への懸念

黒渕氏は人気作品「バンドリ」の公式コミカライズも担当しており、今回の炎上が他の仕事にも影響を与える可能性が指摘されています。

黒渕氏の問題発言は、コミカライズ作家としての信頼を大きく損ねるものでした。

特に原作者との関係性において、致命的なダメージを与えたと言えるでしょう。

今後、他の出版社や原作者から仕事を依頼されるかどうかは不透明です。

現在連載中の「バンドリ」のコミカライズにも影響が出るのではないかと懸念する声もあります。

一人の漫画家の不適切な発言が、作品や関係者に多大な迷惑をかける結果となってしまったのです。

プロの漫画家たちが指摘する問題点

原作リスペクト欠如への怒り①「原作者と読者を裏切った」

狩野アユミ氏は、「原作と原作者さんと原作愛読者さんにリスペクトがないコミカライズとか言語道断」と、黒渕氏の原作軽視の姿勢を強く批判しました。

コミカライズ作家には、原作と原作者、そして読者に対するリスペクトが求められます。

原作の世界観を大切にし、そこに込められた思いを汲み取ることが重要なのです。

しかし、黒渕氏の行動はそれらを完全に無視するものでした。

読者の期待を裏切り、原作者の信頼を踏みにじる行為は、プロの漫画家として許されるものではありません。

キャリア破壊への警鐘②「自分の将来もぶん投げた」

狩野アユミ氏は、「こういうことゲロしちゃう作家さんもれなく次に繋がらないからせめて黙ってな…原作者さんの気持ちも読者さんの気持ちも自分の先々のキャリアもぶん投げてるよ」と、黒渕氏の発言が自身のキャリアにも悪影響を及ぼすことを警告しました。

漫画家という職業は、信頼と実績の積み重ねで成り立っています。

一度失った信用を取り戻すのは容易ではありません。

安易な発言が、長年築き上げてきたキャリアを一瞬で崩壊させてしまう可能性があるのです。

業界信頼の崩壊③「積み重ねてきた信頼を損ねた」

長月おと氏は、黒渕氏の行動を「全ラノベ作家の嫌悪を買い、全コミカライズ作家が積み重ねてきた信頼を損ね、そして1人の作家の心を折った最悪の行為」と評しました。

黒渕氏の問題発言は、コミカライズ作家という職業全体の信頼を失墜させるものでした。

これまで多くのコミカライズ作家が、原作者との信頼関係を築くために努力を重ねてきました。

しかし、一人の漫画家の軽率な行動により、その信頼が簡単に崩れ去ってしまったのです。

今回の騒動は、業界全体に大きな衝撃を与え、コミカライズという仕事のあり方を根本から問い直すきっかけになるかもしれません。

まとめ:コミカライズ作家の不適切投稿が引き起こした騒動について

  • 黒渕かしこ氏が11月13日にXで異世界コミカライズを批判する漫画を投稿
  • 中世ラブロマンスへの興味の無さと嫌悪感を露骨に表現
  • 原作者ミズメ氏が深い悲しみと失望感を表明
  • Blueskyで「刺されそうでもうれしい」と挑発的な投稿を追加
  • 批判の集中により両SNSアカウントを削除して逃亡
  • 狩野アユミ氏が原作リスペクトの欠如を厳しく批判
  • 長月おと氏が業界全体への信頼失墜を指摘
  • 今後のキャリアや仕事への影響を懸念する声が多数
  • バンドリコミカライズへの影響も不透明な状況に
  • 原作者との信頼関係を根底から覆す行為と批判
  • コミカライズ業界全体の信用低下を招く事態に
  • 創作者としての矜持や作品愛の欠如が問題視
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