こっちのけんとは1発屋？これからオワコンになる可能性が高い？

2024年11月16日

2024年、SNSで爆発的な人気を集めた「こっちのけんと」というアーティストが話題を呼んでいます。

菅田将暉さんの実弟であり、双極性障害を公表しながらも音楽活動に挑戦し続ける姿が注目を集めています。

特に2024年5月にリリースされた楽曲「はいよろこんで」は、SNSでの総再生数50億回を突破する驚異的なヒットとなり、韓国や台湾のチャートでも1位を獲得しました。

しかし一方で、歌唱力や表現力への厳しい評価も浮上しています。

この記事では、こっちのけんとの素顔や音楽活動の軌跡、そして世間からの評価までを詳しく解説していきます。

この記事のポイントは以下の4つです

菅田将暉の実弟で双極性障害を公表しながら、2022年にデビューを果たしたアーティストの素顔
2024年5月にリリースされた「はいよろこんで」が総再生数50億回を突破し、アジアでも大ブレイク
素人レベルと指摘される歌唱力や、兄の知名度依存、SNSブームへの懸念など一発屋説の真相
デビューから2年2ヶ月で7曲をリリースし、武道館公演を目指す今後の活動展望

こっちのけんとの正体は？菅田将暉の実弟の素顔に迫る

菅田将暉の弟として知られるアーティスト、こっちのけんとさんは2022年にデビューを果たしました。

双極性障害を乗り越えて音楽活動を開始

こっちのけんとさんは双極性障害と診断されているものの、その経験をバネに音楽への想いを高めています。

双極性障害であることを公表しています。

テンションの上下が激しい状態に悩まされてきましたが、その経験を逆に生かして音楽活動に力を注ぐようになりました。

病気との向き合い方を前向きに捉えている点が印象的です。

約2.5オクターブの天性の音域を持つ歌声の持ち主

音域は、およそ2.5オクターブにも及ぶとされています。

特に低音域の音域が広いことから、天性の才能を持つ歌手として注目を集めています。

低音域の発声は、ボイストレーニングでも鍛えにくい部分であるため、こっちのけんとさんの才能の高さがうかがえます。

SNSで大ブレイク！「はいよろこんで」の衝撃

2024年5月にリリースされた「はいよろこんで」は、こっちのけんとさんの代表曲となっています。

総再生数50億回突破の驚異的な人気

「はいよろこんで」のミュージックビデオは、SNS上で累計130億回以上も再生されるなど大きな話題となりました。

リリースから約3ヶ月で総再生数は50億回を突破する驚異的な人気を博しています。

TikTokなどのSNSでの拡散が、「はいよろこんで」の人気に大きく貢献したと考えられます。

韓国・台湾でも1位獲得の快挙

「はいよろこんで」の人気は日本国内だけでなく、韓国や台湾のチャートでも1位を獲得するなど、アジア諸国でも高い評価を得ています。

韓国では6月30日時点、台湾では7月18日時点で1位を記録しました。

一発屋と言われる3つの理由

こっちのけんとさんは大ブレイクを果たした一方で、一発屋に終わるのではないかという懸念の声も上がっています。

①素人レベルと指摘される歌唱力

こっちのけんとさんの歌唱力について、「素人のカラオケレベル以下」「音楽番組に出てこないでほしいレベル」など厳しい評価が寄せられています。

歌唱法的にも単調で表現力に乏しいという指摘があります。

②菅田将暉の知名度に依存した人気

兄である菅田将暉さんの知名度に支えられているだけではないかとの見方も根強くあります。

テレビ出演時には必ず「菅田将暉さんの弟」と紹介されるなど、兄の存在が大きく影響しているようです。

③TikTokブームに乗っただけの一過性の人気

「はいよろこんで」がTikTokで大流行したことで注目を集めましたが、ファンからは「一過性のブームに過ぎない」との声も上がっています。

SNSからバズった歌手の多くが一発屋に終わっているという音楽業界の現状も指摘されています。

「はいよろこんで」以降の活動は？

「はいよろこんで」のメガヒット以降も、こっちのけんとさんは精力的に音楽活動を続けています。

2024年10月の新曲「もういいよ」までの軌跡

こっちのけんとのリリース曲
1st　2022年8月30日	「Tiny」
2nd 2022年12月10日	「死ぬな!」
3rd　2023年4月16日	「ビバ・イナイイナイバァ」
4th　2023年6月13日	「どんぐりGAME」
5th　2023年12月9日	「いろは」
6th　2024年5月27日	「はいよろこんで」
7th　2024年10月14日	「もういいよ」